苦情解決のしくみ

complaint resolution

「苦情解決申出窓口」について

社会福祉法第82条ならびに社会福祉法人長崎北保育園管理規定第5条の規定に基づき、本事業所では利用者・その家族や代理人からの苦情に適切に対応する体制を整えています。
本園における苦情責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記により設置し、苦情解決に努めておりますので、お知らせいたします。

梶本 大介(園長)
宇都 留美子(主任保育士)
山田 博 ・ 山田 幸雄

内容

(1)苦情の受付

苦情は電話、書面などにより苦情受付担当者が随時受け付けます。
なお、第三者委員に直接苦情を申し出ることもできます。

(2)苦情受付の報告・確認

苦情受付は、担当者が受け付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。第三者委員は内容を確認し、苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。

(3)苦情解決のための話し合い

苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立ち会いを求めることができます。
なお、第三者委員の立ち会いによる話し合いは、次により行います。
ア.第三者委員による苦情内容の確認
イ.第三者委員による苦情解決の調整、助言
ウ.話し合いの結果や改善事項等の確認

(4)「運営適正委員会」の紹介

本事業者で解決できない苦情は、長崎県社会福祉協議会(連絡先:095-842-6410)に設置された運営適正委員会に申し出ることができます。

苦情解決までの流れ

相談解決の結果(改善事項)は口頭もしくは文書で責任者より相談者の方へご報告申し上げます。

長崎県福祉サービス運営適正化委員会の連絡先
TEL 095-842-6410 FAX 095-842-6740

苦情解決報告

令和6年度

10月1日時点

(1件目)

内容:送迎バス運転について、走行中に車間距離を詰められた。

対応:運転手に苦情内容を伝え、事実確認を行った。

結果:運転手に対し、厳重注意と園児を乗せた送迎バスを運転しているという自覚と責任感を持って業務にあたるよう指導。

令和5年度

3月31日時点、3件

(1件目)

内容:園児の嚙みつき問題について嚙まれた側の保護者より問い合わせがあった。

対応:双方の保護者と面談を行い、現状の報告、今後の対応等について話をした。

結果:双方の保護者共に納得していただいた。

(2件目)

内容:園舎前の道路に複数の車が路駐しており、離合しにくい。対応をお願いしたい。

対応:園内で協議し、保護者に路上駐車しないよう声かけを行った。

結果:路上駐車の数も減ったのでしばらく様子を見ることにした。

(3件目)

内容:園舎前の坂道が渋滞しており近隣住民が迷惑していると苦情の電話があった。

対応:苦情解決委員による協議が行われ、送迎時の混雑についてこれまで以上に配慮するようにする。

結果:路上駐車している車に声かけを行い、車の誘導を行うなどした結果、ひどい渋滞はなくなった。

令和4年度

3月31日現在、1件 

内容:職員中に強い言葉かけをする人がいる。

対応:該当職員に苦情内容を話し、厳重注意。

結果:保護者に結果報告と謝罪を行い、職員からも謝罪した。